2009年12月14日

民泊を受け入れるための準備は?

さまざまな田舎暮らし

のというカテゴリーの中で、民泊と言う形を紹介しましたが、実際に人を家に泊めて人さまからお金をいただくという行為は旅館業法などさまざまな問題に引っかかるんです。
もちろん、親戚や友人を自慢の古民家に招待して泊めてあげるというのは何の問題もありません。
しかし、毎回外から不特定多数の人を自分の家に泊めて、少ないなりにも金銭を受け取っていたらやはり警察沙汰になってしまいます。
旅館やホテルなどに「観光業」みたいな銅版のようなプレートがフロントの上の方に飾られているのを見たことありませんか?

アレです。
あれがないと基本的に人さまを泊めてお金をもらっちゃいけません、ということなんです。
提供する食事にしても、宿泊してもらう部屋にしても、衛生面や安全面などさまざまな問題がありますので。

万が一、食中毒が発生したり、火事地震などの災害が起きた時に責任が取れますか、ということ。
そりゃそうですよね。
宿泊業に関して素人の人がそんなの全て準備できるわけありません。
たとえば旅館業法では経営者が私用に用いる台所と宿泊者への料理を調理する台所は別でなければならないなどさまざまな決まりがあるんです。
消防法では万一の火事や災害の時に備えて避難経路や避難口の確保も義務付けられています。

ではどうするのか。

会員制にするんです。
法律上は不特定多数の人を泊めることが問題なので、一度しか泊まらなくても、初めて泊まりに来る人でもみんな会員制にすることで宿泊者を不特定多数でなくするのです。、
つまり、ホテルや旅館に宿泊する際に記入する台帳の代わりに、というかついでに、「○○(地域名)民泊倶楽部」というような会員制の組織に加入してもらうという形をとることで、この組織に入っているのは自己責任ですというような規約に同意してもらうということ。
最悪の事態が起こっても自分で責任取ります、ということです笑

現在、農家民泊をある程度体系的なシステムの中で行っている団体もこのようなシステムを利用しています。

私もあまり詳しく正確なことは分からないのですが、もし、田舎暮らしのついでに民泊の受け入れをしてみようかなという方はこんなことを少し頭の片隅に入れておいてみてくださいね。

posted by 田舎大好き at 02:29 | 田舎暮らしのおまけ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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