2009年12月14日

脱サラで農業を始めたい!

脱サラして農業で生計を立てる!
ラーメン屋を始めるよりも大きな選択かもしれません。
しかし、自分の食べるものは自分で作りたい。
最近の食の安全の問題を考えると将来的には自給自足の生活がしたい、と考えられる方も多いのではないでしょうか。

しかし、田舎暮らしを始めていきなり完全自給自足というのはまず不可能です。
自分の体もそんな生活には急に対応できませんし、農業には時間がかかります。
種をまいてもきちんと成長する保証はありません。
種まきから収穫までは何カ月もかかります。
農業は気長に続けなければならない仕事です。

じゃあ畑を手に入れよう!と田舎に行けば少子高齢化で土地はいくらでも余っている、というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、そのイメージは半分正解で半分不正解です。

なぜならば、確かにニュースでもよく耳にするように、近年の農山村では農業後継者がいなくなり、耕作放棄地や休閑地と呼ばれる現在使われていない土地が増えてきています。
しかし、それらの土地にも持ち主はいます。いわゆる地権者です。

しかも、これは田舎の特徴なのですが、田舎の人ほど土地に対する所有の概念が強いのです。
どういうことかと言うと、やはり先祖代々受け継いできた土地と言う思いが地権者の方にはありますから、使ってないなら譲ってくださいとお願いしたところで、はいどうぞ、と簡単に手放してくれる方はなかなかいいないということです。
これは都市で生まれ、居住地を転々として生活してきた人にはあまり理解できない考えかもしれません。
この効率主義的な考えが都会人のだめなところでもあるのですが。。。

なので田舎暮らしを始めて農業を始めたい!
と思っても知り合いがいない限り、いきなり土地を購入するのは難しいでしょう。
移住先の自治体やJAなどが土地の貸与や販売を仲介してくれるところもあるのでそこにアポを取ってみるのが吉です。
過疎が進んでいる地域の役所の方などはこのような場合に親切に対応してくださることが多いです。

お隣さんと仲良くなり、農作業を手伝わせてもらい、やがては空いている土地を貸してもらう…
こんなケースも多いみたいです。

これでやっと、農業で生計を立てるための基礎の基礎が出来上がりです。
それだけ、農業は簡単ではないということですね。

あなたはどんな野菜を作って古民家田舎暮らしを楽しみますか?
posted by 田舎大好き at 02:15 | さまざまな田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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