2009年12月12日

古民家は地震保険に加入しましょう

古民家で田舎暮らしを始めるとき、忘れてはならないのが地震保険です。
古民家にはリフォームが必要、という話を別のページでしましたが、リフォーム前の古民家はもちろん現在の建築基準法に定められている耐震基準を満たしていませんから自身に対する備えはしっかりと自分で行わなければなりません。
きちんと専門家の耐震診断を受けましょうという話も前のページで紹介しました。
数十年以内には必ず東南海地震が発生するとも言われていますし、これらの地域で古民家暮らしを検討されている方は地震保険の準備が必須ですね。愛知県とか静岡県とか…

そもそも地震保険と言うのはなぜ存在するかと言うと、地震によって建物が倒壊した際に発生した火災に対しては火災保険が適用されないからなんです。
これは非常に重要なポイントですよ!
そのために地震保険が存在するのですが、地震保険では地震による津波や火山の噴火、土砂崩れなどで損害を被った場合にも補償金が支払われる仕組みになっています。
地震保険というか災害保険という感じですね。
もちろん、津波や火山噴火、土砂崩れもすべて地震を伴うものなのですが。

また地震保険にはほかにも大きな特徴があり、具体的には…
1.単独加入ができないため必ず火災保険に付帯して契約
2.対象となるのは居住用の建物及び家財(事業用のみの建物などは対象外)
3.補償内容
 建物:火災保険の30%〜50%の範囲で設定 5,000万円限度
 家財:火災保険の30%〜50%の範囲で設定 1,000万円限度
4.保険料は地域と建物の構造(木造か非木造か)で決定する
5.耐震性が高い場合など所定の条件に該当すると割引制度がある
6.税務上地震保険料控除の対象となる

などとなっています。
これは地震が発生するとある地域全体に突発的に影響を与えるため、国が一定の基準を設けているためです。
つまり地震保険を提供しているさまざまな損害保険会社が販売している保険の補償内容や掛け金は一定であるということです。(火災保険に加入することが必須条件ですから、損保会社によっては火災保険の補償内容に地震保険の分を独自に上乗せしているところもあるようです。)
地震という予測がいまだに難しい分野での保険業務というのは企業にとっても運用が難しいですからね。

ざっくりと簡単な説明ですが、古民家で注意するべき地震保険のことをお分かりいただけましたか?
よく一般に言われるおススメの保険はJAの建物共済などのようですが、しっかりとそれぞれの補償内容を確認して契約することが重要ですね。

きちんと地震保険に加入して、安心・安全の古民家田舎暮らしを始めましょう。
posted by 田舎大好き at 01:49 | 古民家のいろは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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